木材の処分方法6つ!おすすめの処分方法や費用目安

木材の処分方法6つ!おすすめの処分方法や費用目安

不用品を解体した木材やDIYで余った木材を処分したい場合、どのような方法があるのでしょうか。

本記事では木材の処分方法やかかる費用を6つ紹介。

それぞれの費用目安や自治体で回収してもらえない場合の、おすすめの方法も紹介します。

 

木材の処分方法6つ

木材の処分方法6つ

木材を処分する方法6つと、かかる費用の目安を紹介していきます。

 

1.自治体の可燃ゴミとして出す

  • 費用目安:自治体のゴミ袋の費用(大抵1枚100円未満)×枚数分

 

自治体で指定しているゴミ袋などに入るサイズの小さな木材は、可燃ゴミとして処分できるケースが多いです。

ただし既定のサイズやルールは自治体によって異なるため、あらかじめ収集可能か・サイズがどれくらいか確認が必要です。

長さのある木材などは、袋に入るサイズになるよう、ご自身でカットする必要もあるため、決して手軽に処分できる方法とは言えないでしょう。

 

2.自治体の粗大ゴミ(大型ゴミ)に出す

  • 費用目安:数百円程度

 

自治体の粗大ゴミ収集などで、戸別収集してもらう方法もあります。

あらかじめ申し込みを行い、収集日に自宅前まで取りに来てもらう方法です。

 

ただし自治体によっては回収できる木材の大きさや太さに制限があることが多いため、申し込み時に確認が必要です。

また建築廃材などの木材や、大量の木材は回収不可となることも多いため、あわせて確認の上利用しましょう。

 

3.自治体の持ち込み収集を利用する

  • 費用目安:数十円~数百円程度

 

持ち込み収集に対応している自治体の場合、処理センターなどへ直接木材を持ち込む方法もあります。

ただし戸別収集と同様、大きさや太さによっては「処理困難物」として扱われ、引き受けてもらえないケースもあるため注意が必要です。

また長さのある木材の場合には、直接持ち込むために大型車両などを用意する必要があるため、一般の方にはなかなかむずかしい面があります。

 

4.フリマアプリなどに出品する

  • 費用目安:収入になる場合もある

 

木材がまだ使える状態であれば、フリマアプリやオークションなどに出品してみるのもひとつの手です。

DIYなどで木材を使いたいという人も多く、価格次第では非常に喜ばれるケースもあります。

 

また下記のような素材の木材は、高値で売れる場合もあります。

  • マホガニー
  • ローズウッド
  • ケヤキ
  • スネークウッド
  • ヨーロピアンウォールナット
  • 木曽檜
  • 高野杉

 

ただしこうしたフリマアプリやオークションでは、落札者とのやり取りや発送などの手間がかかるのが難点です。

また長さがある木材の場合には、発送コストがかかる場合も多いため注意が必要です。

 

5.木片や木くず専門のリサイクル業者に回収依頼

  • 費用目安:13,000円~(1立方メートルあたり)

 

木くずや鉄くず、建築廃材や産業廃棄物のような、特殊な品目を専門にリサイクル回収している業者もあります。

木材の状態や量などによって料金が大きく異なりますが、業者によっては生木1本1,000円程度で回収してもらえるケースもあります。

まとめて依頼したほうが、おとくに回収してもらえるケースも少なくありません。

近隣に木材や木くず専門業者がある場合には、一度相談してみるのもよいかもしれません。

 

6.不用品回収業者に回収依頼をする

  • 費用目安:2,000円~

 

不用品回収を専門とする業者に、木材の回収処分を依頼する方法もあります。

大きさや重さなどの制限が少なく、ほかのゴミや不用品と混在していても回収してもらえるのが利点です。

建築廃材や濡れてしまっている木材、汚れた木材なども回収してもらえます。

 

回収処分にかかる費用は、自治体のように1点(1kg)いくらというものではなく、1回あたりの回収費用となるケースも少なくありません。

大きな木材や大量の木材をまとめて処分する際には、かなりお得に利用できます。

ただし少量の場合には回収費用が割高になってしまうこともあるため、見積もりを利用して確認するようにしましょう。

 

木材の処分で注意すべき点

木材の処分で注意すべき点

木材を処分する際、すべきではないことや注意点について解説します。

 

不法投棄は法律で罰せられます

木材は自然にかえるからその辺に捨ててもいいよね?…というような身勝手な解釈で、不法投棄をするのは絶対にNGです。

木くずや木材の不法投棄は実際に多く、問題にもなっています。

不法投棄をした場合、当然ながら「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処する」など法律で罰せられます。

ほんの少量の木材でも、不法投棄は絶対にしないことが大切です。

 

野焼きなど自分で焼却する方法もNGです

自宅敷地内などで木材を野焼きする人もいますが、廃棄物の野焼きも法律違反に当たる行為ですので注意しましょう。

不法投棄と同様、「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処する」と罰則が規定されています。

近隣への火災の恐れがあることや、有害物質・ガスの発生を防ぐのが違反となっている理由です。

例外として庭や畑から出た草木など、一部地域では焼却処分が認められているものもありますが、木材については例外なく禁止となりますの注意しましょう。

 

処分の際は釘などに注意

自治体や業者に回収依頼をする場合には、木材に釘などが刺さったままになっていないか注意が必要です。

回収の際、釘などに気付かず、思わぬけがなどをしてしまう恐れもあるためです。

自治体での回収の際は、釘などの異物は必ず取り除いてから出しましょう。

 

不用品回収業者や産業廃棄物専門業者の中には、釘などが刺さったままでもOKというところもあります。

あまりにも木材が多く、全部の釘の引き抜きや確認が難しい場合には、相談してみるとよいでしょう。

 

大量の木材処分なら不用品回収業者がおすすめ!

大量の木材処分なら不用品回収業者がおすすめ

自治体で回収してもらえないサイズの木材や、ある程度まとまった量の木材がある場合には、不用品回収業者に回収依頼をするのがおすすめです。

 

不用品回収業者に依頼すると、下記のようなメリットがあります。

  • 濡れたもや汚れが目立つなど木材の状態を問わず回収可能
  • 大きな木材や太い木材なども分類せずに処分できる
  • 電話一本で回収場所まで来てくれる
  • 運び出しやトラックへの積み込み作業などもすべてお任せ
  • 軽トラック1台分なら2万円かからず回収できるところも多い
  • 業者によっては即日回収に来てくれる
  • トラックのせ放題プランならほかの不用品もまとめて処分可能

木材の種類や状態に応じて分別する必要なども一切なく、電話一本で回収してもらうだけなので手間がなくとても便利です。

 

ただし数点の木材の処分の場合、利用するプランによっては回収費用が割高になってしまこともあります。

そんなときは、自宅にあるいらない不用品も、木材と一緒にまとめて処分してみるのもよいでしょう。

 

不用品回収業者では、トラックのせ放題プランなどが利用できるのが大きな魅力です。

用意されたトラックに積める量であれば、木材だけでなく家具や家電なども品目問わず積み込めるのでとてもオトクで便利です。

 

木材の処分なら粗大ゴミ回収サービスにご相談ください!

実はお得!粗大ゴミ回収サービスもおすすめ

粗大ゴミ回収サービスでは、ご家庭で不要になった木材や事業などで出た廃木材など、状態問わず回収できます。

ご依頼は電話1本のみ!すぐにでも現地へ駆けつけ、お見積もりをいたします。

営業時間も長いため、お客様のご都合に合うお時間に訪問も可能です。

 

定額パックプラン プラン料金
軽トラック載せ放題 14,800円
1.5tトラック載せ放題 34,800円
2tトラック載せ放題 54,800円
4tトラック載せ放題 格安お見積り

上記の通り、格安定額のトラックのせ放題プランも充実しています。

お見積もりやご相談は完全無料ですので、まずはお電話にてご相談ください!