タイヤのホイールはどうやって処分する?費用目安や手軽な方法など

タイヤのホイールはどうやって処分する?費用目安や手軽な方法など

車のタイヤホイールは、不用になった場合どのようにして処分すればよいのでしょうか。

素材などから処分の方法が分からず、なかなか捨てられないという人も多いでしょう。

本記事では、タイヤホイールの処分方法や処分にかかる費用の目安などについて解説します。

 

ホイールの処分方法と費用相場

ホイールの主な処分方法とかかる費用の目安は、以下の通りです。

ホイールの処分方法 費用目安
オークションやフリマアプリに出品する 収入になる(メーカー・状態による)
タイヤ買取の専門業者に買い取ってもらう 収入になる(メーカー・状態による)
金属専門の業者に買い取ってもらう 1キロ300円前後の収入
タイヤ買い替え時に引き取ってもらう 無料~3,000円程度
自治体にゴミとして出す 無料~500円前後
不用品回収業者 2,000円前後

 

ホイールに破損が見られない場合は売却処分が可能

処分を検討しているホイールに明らかな破損がみられない場合には、売却処分することが可能です。

 

オークションやフリマアプリに出品する

〇費用:収入になる(状態やメーカーによる)

人気ブランドのホイールや汎用性の高いホイールなどは、需要が高くオークションでも高値が付く場合があります。

また自転車のホイールなども高価なものなどは人気です。

出品ややり取り、発送などの手間はかかりますが、お金をかけずに処分が可能です。

場合によってはそれなりの収入を得られる場合もあるため、トライしてみる価値のある方法です。

 

タイヤ買取の専門業者に買い取ってもらう

タイヤやホイールなどを専門に扱うショップなどでは、中古のタイヤやホイールなどの買取をしているところもあります。

そうしたところに売却するのも一つの方法です。

 

専門知識もあるため適正価格で買い取ってもらえるほか、多少の傷程度であれば買い取ってもらえることもあるのでオトク感は高いでしょう。

オンライン査定に対応しているショップなどもありますので、検索して利用してみるのもよいかもしれません。

ただしホイールの素材がスチールや鉄などの場合、買取や引き取りを拒否されてしまう場合もあります。

念のため利用時に確認するようにしましょう。

 

金属専門の業者に買い取ってもらう

〇費用:1キロ数百円~の収入

アルミやスチールなどの金属を専門に買い取っている業者もいます。

キロ単価での買取となるためあまり高額な買取料金は期待できません。

 

ただしタイヤ買取業者とは違い、ホイールに傷や損傷などがあっても、その価値は変わらないというメリットがあります。

ただし業者によっては、ホイールに付属している素材の異なるパーツは分別が必要となる場合もあります。

重量で料金が決まるため、不用なホイールがたくさんある場合などに利用するとよいでしょう。

 

タイヤの買い替え時にホイールの引き取り処分を依頼する

〇費用:無料~3,000円程度

通常、ホイールだけの引き取りはしていなくても、タイヤの買い替え時はサービスで対応するというケースもあります。

こうしたサービスは、タイヤの専門店だけでなくガソリンスタンドでも対応してくれる場合も。

無料引き取りはできなくても、安価で引き取ってくれるケースもありますので、タイヤの買い替え時は相談してみるのもよいかもしれません。

※ショップによって、買い替え時であっても引き取りは有料となるケースもあります。

 

自治体にゴミとして処分に出す場合

車のホイールは、自治体にゴミとして出せる場合があります。

ただしどの方法で処分ができるかは、自治体によってルールが異なるため注意が必要です。

 

またお住まいの自治体によっては「適正処理困難物」に分類され、いずれの方法でも処分できないケースもあります。

念のため、お住まいの地域のゴミ分類ガイドブックなどで確認の上、処分に出すようにしてください。

 

自治体の小物金属類の収集に出す

〇費用:資源ごみのため無料

自治体によっては、特定の素材の金物を資源として無料収集しているところがあります。

家庭で不用となった金属類(鉄・アルミ・銅・ステンレス製)のうち、大型ゴミの扱いにならない大きさのものが対象となります。

こうした分別が用意されている自治体では、タイヤホイールも同様に処分できる場合があります。

 

自治体の燃えないゴミに出す

〇費用:無料~30円前後

アルミ素材のホイールは、不燃金物扱いとして分類され、燃えないゴミとして出せる自治体があります。

この場合、自治体指定のゴミ袋などに入れて、収集日に集積場へ排出します。

燃えないゴミの処分が無料の自治体は無料で処分できますが、有料の場合は使用した指定ゴミ袋の料金(30円前後)が費用としてかかります。

 

自治体の粗大ゴミ収集に出す

〇費用:500円前後

自治体に処理できる施設などがない場合ケースでは、粗大ゴミとして分類されるケースもあります。

たとえばさいたま市や横浜市などは、タイヤホイールはタイヤと同様、粗大ゴミとして収集しています。

タイヤホイールは決して大きなものではないため、処分にかかる費用はその自治体の粗大ゴミ費用の中でも一番安い料金となるでしょう。

 

ホイールの処分に迷った時は不用品回収業者にまかせるのがおすすめ!

〇費用:2,000円前後

ここまで紹介した通り、タイヤホイールにはさまざまな処分方法があります。

状態のよいものであれば、それなりの価格で売却することも可能ですが、手間の割にはあまり期待できない料金となってしまうケースも少なくはないでしょう。

また自治体に出そうにも、お住まいの地域がホイールをどのゴミとして分類しているのかわかりにくいという問題もあります。

 

もしもタイヤホイールの処分方法に迷ってしまった場合は、不用品回収業者に依頼するとスムーズです。

不用品回収業者なら、ホイールの素材や状態を問わず、電話1本で回収依頼が可能。

タイヤもあわせて処分を検討しているのあれば、そのままタイヤと一緒にまとめて回収してもらうこともできます。

単品での回収も可能ですが、ホイール以外の不用品もあれば、定額プランを利用してまとめて処分してしまうのもありでしょう。

 

粗大ゴミ回収サービスにホイール処分を依頼するメリット

粗大ゴミ回収サービス

粗大ゴミ回収サービスにホイールの処分を依頼すると、下記のようなメリットがあります。

ホイール以外の不用品も一緒に処分できる

粗大ゴミ回収サービスなら、ホイールだけじゃなくタイヤなどほかの不用品も一緒に処分できます。

自治体では車やバイクに関する不用品は、回収してもらえないものがほとんどです。

処分が必要になるたびに悩む必要もなくなるので、非常に手軽で便利です。

 

好きな時間に回収してもらえる

自治体では決まった曜日にしか出せませんが、粗大ゴミ回収サービスなら日時の指定ができます。

即日回収をご希望なら、最短25分でお伺いも可能です。

事前にご予約いただければ、早朝や深夜などに回収も行います。

空き時間を利用して処分できるので、ストレスなくホイールの処分ができるでしょう。

 

ガレージの片付けも任せられる

粗大ゴミ回収サービスでは、片付けサービスなども行っています。

雑多になってしまっているガレージ内や物置などの片付けと合わせて、不用品を処分してもらうことも可能です。

片付けに伴う分別や要不用品の分類などもすべてスタッフが行いますので、作業を一緒に行う必要はありません。

ホイールの処分と合わせて、ガレージをすっきりと片付けてもらうのもおすすめです。

 

あれこれまとめて出せばとってもオトク!

粗大ゴミ回収サービスは、ホイール以外にも家具や家電、趣味のものなどあらゆる不用品の回収に対応しています。

粗大ゴミ回収サービスなら、軽トラック載せ放題が14,800円とリーズナブルな価格設定です。

捨て方が分からずそのままになってしまっている不用品や、使わなくなった家具家電などもオトクに処分できるチャンスとなるでしょう。

 

ホイールの処分なら粗大ゴミ回収サービスにお任せください

タイヤホイールの処分なら、即日回収にも対応している粗大ゴミ回収サービスにお任せください。

ホイールの素材や状況、本数に関係なく、電話一本で回収にお伺いいたします。

単品での回収はもちろんのこと、ほかにもたくさんの不用品がある場合には、まとめての処分がおすすめです!

 

軽トラックのせ放題プランなら14,800円での利用が可能です。

この機会にぜひホイールだけでなく、不用なタイヤや家具家電なども、まとめてすっきりと処分してみてはいかがでしょうか。