プロが教える!エアロバイクの処分方法!費用はどれくらいかかるの?
本記事では不要になったエアロバイクの処分方法や、かかる費用について解説します。
安く処分できる方法や、手軽に処分できる方法、それぞれのメリットやデメリットについても触れていきます。
処分を検討しているエアロバイクがある場合は、非常に有益な情報となりますのでぜひチェックしてください。
エアロバイクの処分方法と費用相場
家庭用のエアロバイクはある程度の大きさや重量があるものが多く、処分方法に悩んでしまいがちです。
エアロバイク(フィットネスバイク)を処分するには様々な方法があります。
まずはざっくりと処分方法やかかる費用を紹介してから、それぞれの方法について解説していきましょう。
処分方法 | 処分費用目安 |
---|---|
ジモティなどで売却や譲渡 | 費用なし |
メルカリやヤフオクに出品 | 費用なし |
リサイクルショップで買取 | 費用なし |
自治体の粗大ゴミとして戸別収集してもらう | 2,000円程度 |
自治体指定の施設へ持ち込んで処分 | 数百円~1,000円程度 |
不用品回収業者に回収してもらう | 4,000円程度~ |
ジモティなどで売却または譲渡する
ジモティなどのコミュニティーサービスを活用すれば、ご近所などでエアロバイクを欲しいと思っている人に、有料または無料で譲渡することができます。
エアロバイクは大きさや重量があるため、配送には不向きなアイテムです。しかし直接車で運んだり引取りに来てもらったりすれば、そうした負担も軽減できます。
ただし譲渡や売却ができるのは、動作可能なエアロバイクであることが基本です。
故障や破損で動作しないものや、あまりにも年式の古いものなどは、ケガなどのトラブルにつながる可能性もあるため譲渡には向かないでしょう。
- メリット:処分費用をかけずに処分できる
- デメリット:運び出しや梱包の手間、取引相手とのトラブルの不安、住所バレなどの不安
メルカリやヤフオクに出品する
メルカリやヤフオクなど、フリマやオークションに出品する方法もあります。
人気のエアロバイクなどはそこそこの価格で取引成立が可能なほか、出品の仕方によっては落札者に送料を負担してもらうことも可能です。
ただしいつ必ず売れるという保証はないため、落札されるまで自宅などに保管しておく必要があります。
また落札後は適切に配送できるよう、しっかりと梱包を行うなどの手間もあります。
宅配業者に集荷依頼をすれば自宅まで集荷に来てもらうことができますが、玄関先まで運び出す必要があることも念頭に置いておく必要があるでしょう。
そのためオークションなどに出品する場合は、コンパクトに梱包や運び出しができる、折り畳み式のエアロバイクなどが適しています。
- メリット:処分費用をかけずに処分できる
- デメリット:運び出しや梱包、落札者とのやり取りの手間、いつ売れるかわからない
リサイクルショップで買い取ってもらう
状態の良いエアロバイクであれば、リサイクルショップなどに買い取ってもらう方法もあります。
出張買取が可能なリサイクルショップであれば、自宅まで買取査定に来てもらうことも可能です。
査定額を上げたい場合は、きれいに掃除を行ったうえで見積もりをしてもらうのがポイントです。
人気の機種やヒット商品などは、買い手が付きやすい商品ですので、それなりの価格で買い取ってもらえるかもしれません。
ただしリサイクルショップによっては、「需要がないので」と買取を断られてしまうこともあるため注意が必要です。
- メリット:処分費用をかけずに処分できる
- デメリット:必ずしも買い取ってもらえるとは限らない
自治体の粗大ゴミ(戸別収集)として処分
- 処分費用:2,000円前後
エアロバイクは、自治体の粗大ゴミとして処分できる品目です。
回収費用は自治体によって大きく異なりますが、軽量のものでは1,000円~1,300円ほど、重さや大きさのあるものは1,800円~2,500円程度となります。
ただし自治体によってはあまりにも重たいものは、粗大ゴミとして回収不可となる場合もあるため注意が必要です。
自治体で収集してもらう場合は、自身での屋外への運び出しが原則となります。
また作業所や療養所、フィットネスクラブなど、業務などで使用していたエアロバイクは産業廃棄物などに当たるため、自治体では回収してもらえませんのでご注意ください。
戸別収集をしてもらう場合は、お住まいの地域の専用ダイヤルなどで申し込みを行い、収集日に回収してもらいます。
支払手数料は、収集日前にコンビニなどで支払っておく場合と、収集日当日収集作業員に直接支払い場合があります。
自治体によって対応が異なるため、手数料の支払い方法については直接ご確認ください。
- メリット:処分費用が比較的安価、気軽に利用できる
- デメリット:運び出しの負担がかかる、重すぎるものは回収対象外
自治体指定の施設へ持ち込んで処分してもらう
- 数百円~1,000円程度
お住まいの自治体が持ち込み収集に対応している場合には、専用の処理施設へ直接持ち込むことも可能です。
この場合、費用は戸別収集よりも半額程度まで安くなるケースがほとんどです。
品目や重量など、手数料が決まる条件は自治体で異なるため、確認の上持ち込むようにしましょう。
直接持ち込みでエアロバイクを処分する際は、施設が営業している時間帯に持ち込む必要があります。
現地で受付などを行い、不用品を引き渡し後に現金で手数料を支払う流れとなるのが一般的です。
詳しくはお住まいの自治体のホームページや広報誌、処理施設のページなどでご確認ください。
- メリット:処分費用が安価
- デメリット:運び出し・運び込みの負担が大きい
不用品回収業者に回収処分を依頼する
- 回収費用目安:4,000円程度~
- トラック載せ放題:18,000円程度からが目安
お住まいの地域に対応している、民間の不用品回収業者に回収依頼する方法もあります。
回収業者の多くは、屋内からの運び出し作業などにも対応しているため、重くて運び出しが困難なエアロバイクの処分に適しています。
回収費用は業者によって異なりますが、単品回収の場合には4,000円前後で回収してもらえるケースが多いです。
ただし不用品回収業者の中には単品での回収の場合、回収費用のほかに基本料金や作業費、現地までの出張費などが別途加算する業者もあります。
費用の面で不安な場合には、あらかじめどのような料金システムになっているのか、確認の上依頼することが大切です。
追加費用などが心配な場合には、作業費や基本料金などがあらかじめ料金に含まれている、トラック載せ放題などの定額プランを活用すると安心です。
ただしこのようなトラック載せ放題を利用する際は、エアロバイク1台の処分では高上りになってしまうので、複数の不用品をまとめて処分するのが賢い利用方法となります。
大きさにもよりますが5~6点の不用品をまとめて処分すれば、単品回収よりもオトクに不用品処分が可能となるでしょう。
- メリット:電話1本で即日回収も可能、運び出しも任せられる
- デメリット:単品回収だと費用が割高
重量のあるエアロバイクは不用品回収業者に依頼するのがベスト
折り畳みタイプなど、軽量型のエアロバイクなどは自治体の粗大ゴミに出すのが便利です。
しかし自治体によっては、解体が必要なものや2名でも運ぶのが困難な重さのものなどは収集不可としている場合もあります。
また自治体の多くでは、屋内からの運び出しサービスなどには対応しておらず、戸別収集を利用する場合は自身で屋外へエアロバイクを排出しておく必要があります。
こうした理由から、重量のあるエアロバイクの処分などは、民間の不用品回収業者を利用するのがおススメです。
不用品回収業者に依頼をすれば、2回にあるエアロバイクなども作業員が運び出してくれるため、排出の負担がありません。
また電話1本ですぐに駆けつけてくれることが多いため、すぐにでも処分したいというときにも最適です。
処分を検討しているエアロバイクが重くて移動も困難な場合や処分を急いでいる場合には、迷わず不用品回収業者を利用しましょう。
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