サンドバッグの処分方法や費用を紹介!買取処分や中身の捨て方も解説
この記事ではサンドバッグの処分方法や処分にかかる費用について紹介します。
またサンドバッグの中身や買取方法も解説しています。
サンドバッグの処分をどうするかお悩みの方はぜひ参考にしてください。
サンドバッグの処分費用
サンドバッグを処分する際にもっとも気になる処分費用をまずは確認しましょう。
ただしここで挙げる処分費用は、処分だけにかかる費用です。
配送料や手数料などの費用が必要になることもあるため注意してください。
処分方法 | 処分費用の目安 |
フリマアプリで売る | 無料 |
譲渡する | 無料 |
買取業者・リサイクルショップ | 無料 |
寄付する | 配送料 |
ゴミとして廃棄 | ゴミ袋代+中身の処分費用 |
自治体の粗大ゴミとして捨てる | 1,000円 |
不用品回収業者に依頼する | 3,000円 |
サンドバッグの7つの処分方法
次にサンドバッグの実際の処分方法を7つご紹介します。
前半は無料の処分方法、後半は有料の処分方法です。それぞれのメリット、デメリットも解説します。
①フリマアプリで売る:無料
サンドバッグがまだまだ使える状態で、売って収入にしたいならフリマアプリで売って処分する方法がおすすめです。
新品で購入するには、安いものでも1万円くらいはしますので、どうしても欲しい人なら中古で購入したいという場合もあるでしょう。
サンドバッグは、メルカリやヤフーオークション、PayPayフリマなどでは5,000円~10,000円程度で取引されています。
送料込みで出品することで、費用を負担することなく処分できるのは魅力です。
ただし、フリマアプリはいつ購入されるかがわからないのがデメリット。
必ずしも処分できるとは限らないため、期限を決めて出品するようにしてください。
また、急ぎで処分したい場合には他の方法を選択する方がよいでしょう。
②譲渡する:無料
友人や知人などサンドバッグが欲しい人がいるのなら譲渡するのもおすすめです。
需要と供給が見事に合致している方法でもあるので、処分費用は無料になりますし、譲渡された側も満足できるWinWinの方法です。
ジモティというアプリを使うのもおすすめです。
ジモティは、フリマアプリの1つでもありますが、無料で出品できるため譲渡も可能です。
引き取りたい人が直接取りに来てくれるので、配送料がかからないのもメリットです。
ただし、サンドバッグを欲しい人はそこまで多くはありません。
譲渡する先が見つからない可能性は高くなるため、すぐに処分したいのであれば別の方法を取る方がいいでしょう。
③買取業者・リサイクルショップ:無料
サンドバッグを買取ってくれる業者やリサイクルショップなら、比較的簡単に処分できます。
店舗に持ち込む、出張買取、宅配買取などのさまざまな方法があるので便利です。
反面、買取業者やリサイクルショップでの買取を行う店舗は一部だけなので、自分で業者やショップを探さなくてはなりません。
ネットを使って買取できるかどうか確認し、申し込み、査定をしてもらう必要があります。
メリットとしては、サンドバッグの無料での処分方法としては、簡単な手続きであることが挙げられます。
しかし、業者での買取金額はフリマアプリなどで売るよりも安くなる傾向にある点はデメリットでしょう。
また、サンドバッグが破れていたり、古くなって使えない状態になっていたりするのであれば、買取対象外となるため注意が必要です。
④寄付する:配送料
サンドバッグを寄付して処分する方法もあります。
寄付先はさまざまありますが、児童養護施設やスポーツクラブ、NPO法人なども寄付を申し出てみるのもいいでしょう。
しかし、あくまでも「寄付」なので、サンドバッグを配送する料金はかかります。
遠方の寄付先だと配送料も高額になります。
また、寄付先がサンドバッグを欲しいのかをしっかりと確認することも重要です。
⑤ゴミとして廃棄:ゴミ袋代+中身の処分費用
自治体の一般ゴミとして処分する方法です。
サンドバッグを切って中身を取り出し、外側は可燃ゴミとして捨てることができるものもあります。
サンドバッグの中身は、砂やウレタン、小石などです。
そのため、サンドバッグを解体してゴミとして処分する場合には別途中身の処分方法も考えておく必要があります。
中身の処分方法は後ほど解説していますので、参考にしてください。
⑥自治体の粗大ゴミとして捨てる:1,000円
自治体のサービスを使って、粗大ゴミとして捨てる方法もあります。
解体して一般ゴミとして出すよりも、手間もかからず比較的安く処分できる方法です。
自治体での粗大ゴミ回収で捨てる流れは以下の通りです。
1.自治体の窓口に申し込みをする
2.粗大ゴミ処理券を購入する
3.サンドバッグに粗大ゴミ処理券を貼り付ける
4.回収日当日に指定場所まで運ぶ
ただし、サンドバッグの重量は50kgは超えますし、中には100kgを超えるものもあります。
自治体での粗大ゴミ回収は自分で運び出すことが原則です。
サンドバッグの重量によっては、運び出しが難しい場合もあるため、2人以上での運び出しを考えておく必要もあるでしょう。
自治体での粗大ゴミ回収は安くサンドバッグを処分できる方法なのがメリット。
しかし、回収までに1か月以上の時間もかかるほか、運び出しが必要な点はデメリットです。
また、粗大ゴミとして処分可能かどうかは、自治体ごとに異なります。
回収できる粗大ゴミ一覧は各自治体の粗大ゴミ回収詳細に掲載されています。
掲載されていない場合には自治体窓口に問い合わせてみてください。
⑦不用品回収業者に依頼する:3,000円
サンドバッグの処分方法でもっともおすすめしたいのが不用品回収業者に依頼して回収処分してもらうことです。
不用品回収業者ではおおよそ3000円程で回収しています。
大きく、重量のあるサンドバッグでも運び出しがお任せでき、簡単の処分できるのがメリットです。
ただし、不用品回収業者の単品回収の場合、出張費や車両費などの諸経費が加算されるので注意してください。
不用品回収業者をお得に使うなら、一緒にほかの不用品もまとめて処分するのがおすすめです。
定額パックプランがある不用品回収業者を選べば、諸経費も込みで大量の不用品処分ができます。
また、不用品回収業者はすぐにサンドバッグを処分しなければならない状況でも対応可能。
即日対応できることも多いのも魅力です。
サンドバッグの中身の捨て方
サンドバッグを解体すれば外側は自治体のゴミとして処分できます。
しかし、サンドバッグの中身は自治体のゴミとして捨てられないことが多いです。
サンドバッグの中身は、主に砂、小石、ウレタンなどです。
ここでは、サンドバッグを解体したときの中身の捨て方をご紹介します。
ウレタン
ウレタンは自治体の可燃ゴミとして捨てることができます。
大きなサイズなら細かく切って、ゴミ袋に入れて可燃ゴミとして出してください。
砂・小石
砂や小石は自然に返せばいいと公園や山に捨てる人もいますが、実は不法投棄にあたります。
自宅の庭に撒くことができるのであれば、費用はかかりません。
砂や土を引き取る業者もあるので、費用を確認して検討してみてください。
サンドバッグの処分なら不用品回収業者がおすすめ!
まだまだ使えるサンドバッグなら中古品として売る方法でも処分できます。
しかしサンドバッグは重量があるもので、また需要もそんなにあるものではありません。
破れたり破損したりしたサンドバッグは中古品として処分するのも難しいでしょう。
サンドバッグの処分を考えるときは、処分そのものの費用だけでなく、配送料や処分にかかる労力なども考えて選ぶ必要があります。
不用品回収業者なら、大きく重量があるサンドバッグでも楽々処分が可能です。
ほかにグローブなどもあるのなら、まとめて処分することもできるのが魅力。
サンドバッグはもちろん、大量の不用品をまとめて処分するなら不用品回収業者の定額パックプランがおすすめです。
定額パックプランは、諸経費も込みの不用品が積み放題になるお得なプランです。
「粗大ゴミ回収サービス」でも業界最安値の14,800円からの積み放題プランを設定しています。
不用品買取も行っており、きれいな状態の不用品なら買取でさらにお安くなることも!
サンドバッグの処分にお困りの方はぜひ「粗大ゴミ回収サービス」にご相談ください。